Trip&Hug

旅のこと、日々のこと。

音と言葉は繋がってる

人とのやりとりの中で、上手くいかないことがあった。

伝えても、空回り、向こうの言葉にも疑心暗鬼になり、お互いに言い合って、そのまま終了。

2人で言いたいことを言い合って終われたので、すっきりとした面もあり、疲れた部分もある。

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仕事に向かうバスの中で頭を過るメロディがあった。

何年か前に某携帯会社のCMで使われたり、いろいろなBGMとして使われている、OASISのWhateverである。

メロディが好きで、歌詞は気にしていなかったけれど、調べてみたら、

私は自由、何になっても、何を選んでもとあった。

不思議と自分の今にフィットしている感じがした。

人とのやりとりの中で、言葉を掛け合うことで生まれる傷つき、相手を考えて伝えなければいけない言葉。いつか重荷になっていたやりとり。

それがWhateverを聞いて、軽くなったそんな気がした。

不思議と気持ちと音と、言葉は繋がっているとふと感じたのである。

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また、以前、試験勉強している時によく聞いている曲があった。

Jess GlynneのAin't Got Far To Goである。

この曲のメロディラインが気に入っていて、勉強帰りの夜道に聞いていた。

ふと、歌詞が気になって調べてみると、

夢を追いかける、遠くないというような内容でこちらもその時の私にピッタリだった。

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私はあまり歌詞を気にせず、メロディラインがその時の気分と合っていたらハマって聞いてしまうのだけど、その曲の内容が意外にもその時の自分に合う…ということが度々ある。

偶然なのか、必然なのか、それはわからないけれど、寄り添って、私を後押ししてくれるのは確かだ。